白覆面のブログ

今回は、新日本プロレス５．３レスリングどんたくの感想です。

第８試合の後藤洋央紀vsEVILでは、EVILが後藤に完勝。さらにEVILの評価を上げる試合となりました。

第９試合のオカダ・カズチカvsSANADAの身体能力対決は、「さすがオカダ」という印象を残しオカダが勝利。しかし、オカダと対等以上に渡り合ったということでSANADAの評価も上がる試合内容でした。

メインのIWGP選手権試合、内藤哲也vs石井智宏では、もっと内藤にとって消化試合になるかと思っていたのですが、いい意味で石井が裏切ってくれて好勝負となりました。

内藤が石井の膝十字固めで動けなくなったときのセコンドの介入には「ドン引き」してしまいましたが、３０分を超える死闘に内容的には満足です。

それにしても、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの選手層は厚い。内藤、EVIL、SANADAと選手のレベルが高いので、CHAOSでは対抗するのは厳しいのではないだろうか。

今のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンに対抗するためには、オカダと棚橋が組んで対抗するしかないと思う。